手間暇かけて優秀な子に育てましょう
いかがでしたか?少しは子育ての参考になったでしょうか?
でも、実際やるとなると、とても手間隙がかかることもお分かりいただけたことと思います。
これを読まれた若いお母さんも、とても私にはできないわ、という感想を持った人もいるでしょう。
通信教育も上手に利用してみませんか?
最近は、いろいろと便利なものが、市場に出回っています。
「ベネッセ・子どもチャレンジ」だとか、「学研幼児教室」だとか・・・
ただ、塾となると、子どもを通わせないといけませんし、それなりの費用もかかります。
それに、子供が小さいと、塾までの送り迎えという問題もあります。
たまの気分転換に親子で出かける方がいい、とおっしゃるかたは、そういう幼児教室を探してみてもいいでしょう。
でも、下の子がまだ小さい、とか、家を空けることが難しいとおっしゃる方は、通信教育も考えてみてはいかがでしょう。
たとえば、小学館の通信添削 ドラゼミ o((=^♀^=))oは今まで書いたもののうち、言葉や数に関する部分を、お母さんに代わって予定を立て、組み立ててくれる通信添削です。
ドラゼミには「幼児用」と「小学生用」の2種類あります。
お勧めは未就学児用のドラゼミ「ぷちドラゼミ」です。
文字や数の基本の習得に、楽しく取り組めます。
B君のお母さんも、B君が小さいときにこんなのがあったらねぇ、とつぶやいていました。
もちろん、お母さんが子どもに手間隙をかけてあげないといけないのは、ドラゼミなどのいい教材があっても変わるものではありません。寝る前の読み聞かせや、公園に連れて行くことなどは、ドラゼミにはできません。
しかし、知育に関する部分の大切なところは、十分任せられますし、家族で一緒に楽しみながらというところが、塾に通うところと一番の違いでしょう。家族で一緒に、ということは、子どもにとっては何ものにも換えがたい大切なものなのですから。
ただ、注意して欲しいのは、こういう通信教育の欠点として、お母さんはご自分が体験されてお分かりかもしれませんが(進研ゼミやZ会で)、提出しなければ添削はしてもらえない(当たり前です!)し、いくらいい教材でも、やらないと宝の持ち腐れになってしまうことです。塾、幼児教室なら、とりあえず行くだけでもどうにかなる部分はありますが、通信教育ではそうはいきません。
ご家庭で、しっかり管理してやる必要があります。
ですが、何回も書きますが、お母さんと一緒にやる、お父さんと一緒に考える、そういう機会、時間は、子どもにとっては宝物なのですよ。
通信教育などの教材については、通信教育を上手に利用しましょうにもいくつかご紹介していますから、ぜひ参考にして、すくすく子育てを実現してください。